身近なサステナビリティ

【最新セレブ情報】トレンドはサステナビリティ?

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最新ファッションのキーワードとも言える「サステナビリティ」。海外セレブの間ではサステナビリティを意識した商品を身につけることがトレンドになり、さまざまな活動を通して世にサステナビリティをもっと浸透させようと努力する海外セレブが今注目されています。その背景にあるファッション業界とサステナビリティの関係を、サステナビリティをリードする代表的な3人の人物と共にご紹介します。

世界中でサステナビリティをリードするセレブたち

最新ファッションのキーワードとも言える「サステナビリティ」。H&Mは「2030年までに、使用するすべての素材をリサイクル、もしくはサステイナブルに調達された素材へと切り替える」と宣言するなど、有名ファッションブランドも続々とサステナビリティへの取り組みを加速させています。

その背景にあるのが、ファッション業界が持つサステナビリティの課題。実は、産業による水質汚染のうち20%がファッション業界によるもので、さらに人間活動によるCO2排出量の10%を占めていると言われています。環境面での悪影響だけでなく、労働者への劣悪な待遇も問題になっており、衣服の生産に携わる従業員のうち、必要最低賃金を得られているのはわずか2%しかいないという調査結果もあります。

こうした背景を踏まえ、多くの海外セレブが自身の持つ影響力を活かしてサステナビリティをリードするようになりました。今では、おしゃれな人はサステナビリティなファッションをも先取りしているというイメージも広まりつつあります。

リーダー的存在 エマ・ワトソン

サステナビリティをリードする海外セレブの先駆者とも言われるのが、女優エマ・ワトソンです。グッチの親会社でもあるケリングの取締役かつサステナビリティ委員会のトップに就任しました。

2016年には国連の親善大使としてジェンダー平等についてのスピーチを行ったり、2019年にはG7の諮問委員会のメンバーとして選出されたりとサステナビリティへの貢献に力を入れるエマ・ワトソン。2016年のメットガラという祭典では再生プラスチック素材で作られたカルバンクラインのドレスを着るなどファッションリーダーとしても影響を与えながら幅広い分野でのサステナビリティをリードしています。

参考:エマ・ワトソンインタビュー(VOGUE)

No more Plastic アンバサダー キャロリン・マーフィー

モデルのキャロリン・マーフィーも、サステナビリティをリードする海外セレブの1人です。プラスチックによる環境破壊問題に取り組む団体「No more Plastic」のアンバサダーとして活躍しています。

グリーンカーペット・ファッション・アワードでは、使用済みペットボトルを利用した素材から作られたドレスを着て登場しました。キャロリン・マーフィーは、Instagramを利用したサステナビリティに関する情報発信も活発に行っています。

参考:「セレブたちのエシカルスタイル」(エル・ジャポン)

環境保護活動家レオナルド・ディカプリオ

俳優や映画脚本家として知名度の高いレオナルド・ディカプリオ。実は、環境保護活動家としても活躍しており、エマ・ワトソンと並ぶサステナビリティのリーダー的存在です。

2014年にはその功績が認められ、国連平和大使に任命されました。2016年公開の映画「地球が壊れる前に」では自らプロデュースを行い、世界各地で気候変動の状況を取材しました。

参考:「環境保護活動家としてのレオ」(VOGUE)

まとめ

サステナビリティとファッション業界の関係を背景に、海外セレブがサステナビリティの社会潮流を引っ張っているように感じます。ご紹介した3人の海外セレブの活動を通じてサステナビリティを知った方もいるのではないでしょうか。ぜひこれを機にサステナビリティについて理解を深めてみてはいかがでしょうか?