ESG投資

ESG投資って?ESGを学ぶのにオススメのわかりやすい本5選

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企業の業績や将来性で投資先を決めていた従来の投資ではなく、企業の環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)といった社会的責任に応じて考える「ESG投資」が進められています。今後普及するであろうESG投資を始めたい方ESG投資を勉強したい方ににおすすめの本を紹介します。

ESG投資を学ぶにオススメの本5選

『ESG思考 激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった』

ESG投資コンサルティング会社を立ち上げた方が執筆した本です。世界各国の企業がなぜESGを重視するようになったか、日本企業はなぜESG分野で遅れているのか、各国の経済的背景を比較した上で解説しています。ESGが普及するようになった歴史が書かれており、一見矛盾すると考えられるESG投資と利益の仕組みも解説しています。ESGに関わってきた著者の視点から全体像を捉えた本ですので入門書としてはおすすめです。

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『1冊で分かる! ESG/SDGs入門』

こちらも入門書としてはおすすめの本です。ESGにまつわる用語解説から始まり、ESGと関係の深いSDG(持続可能な開発目標)についても解説しています。豊富な図やデータが記載されていますので、イメージが湧きやすいと思います。理解を深めるうえで参考となる各社のESG採用事例と、あなたの会社がもしESGを始めるとしたらどのように導入すべきなのかについても解説しているため、ESG関連事業を始めようとしている企業担当者にはおすすめです。

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『ESG 投資の研究 – 理論と実践の最前線』

ESG投資では企業のイメージが良くなるから株価が上がるという単純な理屈が説明されますが、理論的に言えばそれだけで株価は上昇しません。この本ではESGの導入が企業価値にどんな影響を与え投資家がどのように動くのか、データを元に分析しています。理論分析を重視した本ですので初心者向けではないかもしれません。ESG投資に関する理解を深めたい方は入門書を読んだうえでこちらの本を読んでみましょう

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『ESG経営 ケーススタディ20』

ESG投資やESGを重視した経営の解説本は理念やイメージが先行されることが多く、具体的にどのような行動をすればよいのか書かれていない本が多く、経営を考えるうえで参考になりにくい場合があります。この本は「日経エコロジー」で掲載された記事の中でも人気の環境・社会への取り組みを重視する20社への取材も取り上げているので、経営者の視点からESG投資を考えるうえで参考になるでしょう。最後にはESG経営に欠かせないキーワードの解説もしています。

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『ESG投資時代の持続可能な調達』

企業のESG経営では、生産工程における省エネ化や製品の持続可能性向上、電力源の再生可能エネルギーへの置き換えなど自社での取り組みが重視されます。しかしアップル社などの先端企業では自社に留まらず部品のサプライヤーに対してもESGを重視し、より社会への負荷が少ない調達方法を実践しています。こうした「持続可能な調達」について事例を使ってまとめられた珍しい本です。

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まとめ

ESG投資への認識は近年高まり、ESGに関する本も近年多く書かれるようになりました。そのため本に書かれた時事ネタも参考になる部分が多く、これからESGの導入を考えている企業担当者の方には参考になると思います。紹介いたしました5冊の本を参考にESGへの取り組みを進めていきましょう。